JPTECの概念に基づいて、医療資格を持たない救助者(その場に居合わせた者)が重症外傷者に遭遇した際の対応を学ぶコースです。
事故に遭遇する可能性のある職種の方、最初に外傷患者に接触する可能性のある方すべての総称を「ファーストレスポンダー」といいます。
下記のような職種の方々にJPTECファーストレスポンダーコースの受講は最適です
1.警察官の方々/2.自衛官の方々/3.消防団員の方々/4.警備員の方々
5.スポーツインストラクターの方々/6.スキーインストラクターの方々
7.山岳救助隊員の方々/8.プール監視員の方々/9.スポーツイベント関係者
10.ライフセーバーの方々/11.介護職員の方々/12.学校教職員の方々など
コースは座学と実技で2.5時間程度 18歳以上であれば、どなたでも受講できます
JPTECファーストレスポンダーコース内容 | |
【座学】
1.JPTECの概要について2.ファーストレスポンダーの位置づけについて 3.法的問題、心理的問題について 4.ファーストレスポンダーの傷病者対応手順について |
【実技】
1.用手的気道確保手技、止血法について2.刺創物(刃物)の固定について 3.フラットリフト、ログリフト、ログロールについて 4.傷病者対応要領 ・状況評価(事故現場の) ・傷病者評価 ・シナリオ演習 |
JPTECファーストレスポンダーコース開催へ向けて興味のある方は、希望する開催地域の担当者までメールでご連絡ください。後日、担当者より折り返しご入力いただいたメールアドレスへご連絡を差し上げます。
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